10代の頃から読み続けた漫画の中で女性向けの面白いマンガ10選
どうも、僕です
今回は漫画を紹介しようと思い「女性向け」と限定しましたが、むしろ男性に読んでほしいと思える良作をご紹介します。
望月花梨の短篇集。望月花梨はもう10年以上漫画を描いてない作家さんなんですが2000年頃の花とゆめが好きな人はご存知かもしれません。本作の欲望バス以外にも多くのコミックスを出しているので是非読んでください(Kindle版が全然ないのでAmazonさん電子化をお願いします)特に表紙に描かれる女の子が可愛くて篠山紀信とか好きな人にはオススメです
「学園アリス」のほうが有名かもしれないんですが僕にとって樋口橘先生は「MとNの肖像」が印象的でした。ドMの変態ヒロインと自分にしか興味のない変態ナルシストの主人公のラブコメ。互いの秘密を共有して学校生活をカバーしあっていくうちに互いに惹かれて行って。。。4巻で完結するのでKindleで是非
その村の女の子は15を過ぎたら村の男に処女を奪われる儀式をする。
そんな村を訪れた主人公の相浦くんがその村で仲良くなったヒロインの女の子の初体験の場を見てしまう(笑…エナイ)惹かれ合ってた二人にそんなシチュがおとずれるし、ヒロインはヤンデレ化するし、村人に口封じされるし、監禁されるしでエロくて田舎特有の閉鎖的な絶望感を味わえる逸品です。これ90年台の実在のお話だそうです
かなり昔の漫画ですが最近知りました。
男の娘が主人公。WJのプリティフェイスとかに近いです。
ヤンキーの主人公が友人に騙され女装をしたら自分の好きな女の子(ヒロイン)にそっくりということに気づきそれを利用しヒロインに近づくんだけど正直ヒロインより主人公のほうがかわいいです
めちゃオススメです
主人公ユキ(♀)は高校時代キャラ作りのために男っぽいキャラをつくり続けてて大学デビューで女らしくなろうとおもったけどそれも失敗。周囲の女子たちはどんどん綺麗になっていくのに自分はオシャレも化粧も知らない覚え方もわからない。。。
この「取り残され感」に胸が痛くなるんですがそれ以上にカイト(♂)という女装を趣味にしている男子と中学の制服を着て援助交際している未果子(19歳)とそれぞれの秘密を共有するんですが。。。
これだけだと「それで?」ってかんじでしょうが人間のヤバイ思考回路を楽しみたい人は読んだほうがいいです。WJのネウロとか好きな人に合うかも
誰か(特に異性)と秘密を共有する、それも自分の性癖をというのはとてもドキドキしますね
京都に実在する「あじき路地」をもとに作った漫画です。
みんな何かをつくる人、職人やアーティストでサラリーマンのような裕福さはないんですが、かと言ってワナビーにありがちな貧乏でもなく生活と職場が一体となった京都の長屋でシェアハウスのようにそれぞれの時間を淡々といきている人たちのお話です。
僕は職住一体というものに憧れていてこれはとても理想の生活で羨ましいです。
実際、京都に遊びに行った時、寺よりも先にここの路地を見に行ったくらいにファンです
戦後のお話です。
盗賊がお姫様をさらって幸せにするというよくあるモチーフなんですが、未来を視ることができる依子は家というものに縛り付けられて裕福ですが自由がないというこれまたよくある話で、それでも惹きつけられるのは依子の気高さと泥棒少年じゅうぞうの天真さと理知的なところですかね。最初1話で終わる予定だったみたいですが3巻まで続きました
これも泥棒がお姫様を盗み出す話で戦後のなんですが 内容はまったく違います
なんというかこういう身一つで今までいたところを捨てて(人間関係も)どこか遠いところへ逃避行するというのは常に憧れています。人間、身一つになったときこそ幸せをつかむチャンスなのかもしれない。
Kindleがないのですが 短篇集全4巻です。
昔の少女漫画が描くようなイメージの中のヨーロッパとかSF的未来とかモノノケと共存する現代とか日常生活の延長線上にある不思議な世界を描いています。
それぞれのストーリーを読みながら「もし自分がこの時代のこの国に生まれていたら」と想像しながら夜寝る前に読んでいるとここちの良い夢が見られます
おとぎ話のパロディです。
超絶ナルシストの王子様ルーイ(死体愛好家)が花嫁を探しに行くんですが、行く先々で業を背負っためんどくさい女達に出会い、そして相手に決して屈しないタカビーな王子が最高です。
Kindleセールが想像以上にすごい
ありのまま起こったことを話すとKindleを80冊くらい買ってた(Amazonポイント50%つくので実際半額で本が買える)
僕は本を増やしたくないのでできるだけKindleなどの電子書籍で購入している。
特にKindleセールの時はまとめて購入してあとでゆっくり読むというスタイルなんだけど買ってから読んでないものも結構ある(積ん読。電子だけど)
実際Kindleの中身も700冊位になってるし、これが今住んでる部屋に物理的な紙書籍として存在していたら結構な不動産コストが発生するので電子書籍バンザイってかんじだ
今回は僕の周りでもみんな狂ったようにKindleを買い漁ってて蘇民祭とかの奇祭をイメージした
以下、購入した電子書籍
まずKindle singleを買ってみた
Kindle singleっていうのは4月28日から始まった短編を電子書籍販売できるサービスで一冊99~399円で販売されている。
僕が買ったのは本谷有希子さんの【この街から】と乙一さんの【ファイアスターター湯川さん】リンダ・グラントのエッセイ【本を殺してみたけれど】の三冊。
どれも文庫にして100Pもないんじゃないかな
Kindleでしか販売されてないので人気が出たら紙書籍になる可能性はある
Raspberry PiやDMM.makeでどんどん電子工作がブームになってるのもあって買ってみた
電子工作マニアの女子大生ハルちゃんが主人公
小さい頃から機会が好きで分解魔で親にも理解されず、同じ趣味をもつ友人もいなかったハルちゃんが電子工作を通して少しづつ友人を作っていくストーリーは意外と王道な青春モノかも
つくりたいもの、ほしいもの、ネットから3Dプリント! - DMM.com
相変わらず僕は小川洋子が好きで薬指の標本と並ぶくらいに好きになったこの作品。
時代も国も常に曖昧な小川洋子ワールドが全開だった
>>キリスト教徒が全力で見ないふりしてる、聖書の真実。神は気まぐれに人を惨殺し、キリストはチンピラのリーダー、モーセは十戒の石板を叩き割る──! キリスト教の教典『旧約聖書』『新約聖書』は慈愛にあふれた書物というイメージだが、実際は殺す・すねる・嫉妬する・陥れる・後悔すると、クズエピソードのオンパレード。しかも人間だけでなく、絶対の唯一神ヤハウェも普通にやってます。矛盾と残虐行為の向こうに見える、古代の人々が神話に込めた人間臭さが満ち満ちた“聖書”の真実、ご覧あれ。
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以下のリンクで詳細がわかるのでこっちを読んだほうが早いかも
手元に残るものは意外と少ない〜10年前に買ったTシャツを捨てた
どうも、僕です
10年前に買ったシャツを2枚ほど捨てました
ぶっちゃけまだ着られるしクローゼットも4年に渡る断捨離の結果、かなりの服が減らされててこれ以上捨てるものがないという状態です。しかも服だけじゃなく部屋の他のものも捨てるものがなくて逆にストレスになってます。
僕は結構物持ちがよくて多少古くなった服でもまだ着られるといつまでもいつまでも着てしまう
これは新たに捨てる基準を設けなければならないととおもって物によって所有する時間を決めてちゃんと買い換えるときは買い換えようと思った
すべての物は時間とともに劣化していく。
大切に使ったところで手元に残るものは意外と少なくて、頑張って働いてその金で得た物もいずれは手放さねければならない。
僕の所有物で一番古いものは中学の時に買った電気スタンドくらいだ。
それ以外はMDプレーヤーもCDコンポも腕時計もスニーカーもPCもその他お小遣いをためたりバイトをしたりして買ったもののほとんどというか全部?はもう手元にない。もちろんそのモノたちのお陰でかけがえのない体験をし思い出を作ることができたことはたしかだけど…
所有欲の先にあるのは思い出を作れたという結果だった
僕たちは物を通じて思い出を作るためにお金を稼いで物を買っているのかもしれない。そのお金を稼ぐ時間は決して無駄な時間ではないけど少し考えさせられる
今手元にあるのは
ガジェット系だと
MacBookPro iPhone iPadAir
かさばる家電だと
家具は
ベッドとこたつ
僕はシェアハウス住まいなので個人の所有物はこれくらいだ
ちなみに僕は震災後、ずっとシェアハウスを転々とした生活をしている。
シェアハウスの利点は引っ越しがし易いところ、気分によって環境を変えやすいところ、そして個人で洗濯機などを持たなくていいところだ。
大学に入って一人暮らしをしていたとき、人ひとりに専用のキッチンや冷蔵庫や洗濯機やお風呂があることを持て余していた。
僕はこれからも一人暮らしはしないだろうと思う。一人暮らしをするメリットを感じないからである。一人暮らしは非効率的(どうして一人一つの電子レンジ、洗濯機、トイレが必要になるのだろう?共有すれば済むものなのに)だし、世界が広がらないし、一人でご飯を作って食べるよりみんなで作って食べる方がおいしいというのがその理由である。
大学を卒業したら物を持たない生活をしよう
そうおもって少しずつ物を減らしていって現在に至る
物欲がなくなったわけではなくて、ソファとかコンポとかTVとかスピーカーとかゲーム機とかプロジェクターとか掃除機とかミキサーとかアーロンチェアとかたまに欲しくなるけどカバンに入らないという点から持たないことにしている
ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -
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くじらの骨を作った
むらさきちゃん家でくじらの骨を作った
発泡スチロールを削りだした背骨
繋げた背骨
ひたすら背骨を削る作業
最近の僕はホームレスに興味があるので元ホームレスのむらさきちゃんに教えを請いたい
本を読むために仕事を一週間ほど休んだ。
本を読むために仕事を一週間ほど休んだ。
(深夜になると速が上がってついAmazonで本をポッチてしまう習慣のせいで積読だった)
一週間はずっと家にこもって外出もしなかったし誰とも話さなかった。コンビニにも行かなかった(コンビニは徒歩30秒のところにあるけど)
今住んでるマンションの1階に新しくスーパーができたのでそこで
豆腐(40円)と挽肉(250円)を買って麻婆豆腐(2食分)を作るかギョウザ(100円)を買ってきて焼いて食べるという生活だった。
一日、本を読んでいるだけだから食事は1食か2食で十分だった
電車にも乗らないから電車賃もいらない
(大抵財布を見るといつの間にかお金がないのは電車のせいだ)
働いていないと出て行くお金が極端に減ってエコな気がする
一日中カーテンを閉めきっていたので部屋は暗かったし
梅雨だったので毎日雨が降ってるし時間間隔がなく今が昼なのか夕方なのかもわかりにくかった(部屋に時計はない)でも昼ごろになれば時おり遠くから主婦たちの声が聞こえてくるし夕方になれば下校中の小学生の声が聞こえてくるのでそれで大体の時間を把握していた。
自分はずっと部屋の隅っこで本を読んでるだけなのに世間は廻ってるんだなみんな今日一日生きて偉いなあと一日の終りに思う
みんなも一週間休みがあったらひきこもって本を読んだほうがいい。
普段の金銭感覚の見直しにもなる。
僕は朝は早く起きるけど朝食を作ったりはしない。昼は職場で。夜遅く帰ってくると自炊する気にもならない。帰り道にラーメン屋とかあれば思わず入って800円のラーメンとか食べてしまうとかどうかしてた。(自炊すれば100円ですむのにランチで何百円も出してるんだろうとかバカらしくなる)外に出るのなんて一週間に1回でいい気がする。
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