貧困にならないために断捨離をしよう
どうも、僕です
NHKドキュメンタリーで老後破産についてやってました
うちにはTVがないのでネットのまとめを観たんですが、そこで思いました
「貧困のわりに俺よりモノが多いぞ」
貧困関係のレポとかは結構昔から追ってるんですが基本どの部屋も汚い
中年フリーターとか貧困女子とかシングルマザーとか…
貧乏なのにカップ麺やチューハイ買ってたりという経済観念、しかも食ったものをこたつの上に出しっぱなし。
この画像、貧しくても音楽聴きたい気持ちはよくわかるしYOUTUBEで聴けよとも言わない。
だけどこの人はCDコレクションすることが好きなように見えるんですよね…
しかも中途半端でショボイ
佐々木典士さんの部屋の方がモノが少ない
貧困部屋を見るたびに人間が生きるのに必要なものはなんだろうといつも思う
ちょっとひとりブレストしてみる
- 布団(清潔にする習慣が大事)
- テーブル(上にモノを置きっぱなしにしないこと)
- 食器・調理器具・冷蔵庫(自炊は基本)
- PC
- 少しの服
これがベースかな
いらないもの
- 本棚(デザイナー佐藤ナオキは本棚に本を入れずに床に積み上げ読んだら処分するらしい。CASABRUTUS7月号で言ってた)
- ペットボトル・カンの飲料(僕は紙のオレンジジュースだけ買ってる。ゴミも少なくする意識を持つと捗る。散らかりやすい人はこれがこたつの上に常時ある)
- カップラーメン
- 服(必要だけど少なくするべき最優先のもの)
- 本・CD(貧乏だなと思ったら購入を控えたり物理で買わずに電子で買う)
- 調味料(必要だけどたまにしか使わないものは買わない)
- 棚(まず収納方法を考える前に棚を捨てよう。棚があると際限なくモノが増えていく。こいつらはモノ同士で交尾でもして子供を増やしてるのかと思う時がある。カラーボックスなんて言語道断。メタルラックも買ってはいけない)
- 景品(マグカップとか)
- TV(場所も取るし時間泥棒)
- 100均で買った変な入れ物(収納系を買う前にモノを捨てよう)
- その他あると便利そうな何か
ちなみに佐藤可士和の事務所が僕の目指すところです
Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス) 2015年 7月号 [雑誌] CasaBRUTUS
- 作者: カーサブルータス編集部
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
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佐藤ナオキの取材が載ってるCASA BRUTUSよいです
ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -
- 作者: 佐々木典士
- 出版社/メーカー: ワニブックス
- 発売日: 2015/06/12
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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佐々木典士さんの【ぼくたちに、もうモノは必要ない。】
ちきりんさんがTwitterでこんなこと言ってました
NHKが映し出す「貧困な高齢者」の家は、どこもぐちゃぐちゃにモノが溢れている。このことはふたつのことを意味している。1)部屋が汚いと貧乏に見える。 2)貧困に陥っている人の根本的な問題は経済力の欠如ではない。
— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) 2015, 9月 1
貧困とは異なる問題を「貧困問題である」と報道することで、問題の本質が見えなくなる。貧困問題はお金でしか解決できないが、貧困の根本にある大元の問題は、お金では解決できないのだから。
— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) 2015, 9月 1
つまり、私たちは「モノが片付けられなくなった」のではなく、日本史上初めて「たいして生活に要らないモノでもたくさん買える時代に育った」のであり、「今まで片付けられていたのに、それができなくなった」のではなく、「初めて、片付ける必要があるほど多くのモノを所有する時代に生きてる」んです
— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) 2015, 9月 1
これらの問題って無駄遣いするからお金がないというだけじゃなくて、自分の生活を把握できていない状態にあると思います
モノを手放すと俯瞰して自分の行動や欲求を把握できます。
じゃあ趣味のギターやカメラも手放せというのか?
これにはまだ答えが出てないです。
僕にはそこまで打ち込む趣味がないというのが幸い(?)だったのかモノを減らす事が出来ました
ただ、上記したいらないものを断つところからはじめましょうか
上記したものは誰もが陥りやすい惰性で部屋の中に置いてしまうものです
モノを断つというのは惰性を断つに近いのかもしれない
この漫画のなかに描かれている生活保護者の部屋が凄いです