手元に残るものは意外と少ない〜10年前に買ったTシャツを捨てた
どうも、僕です
10年前に買ったシャツを2枚ほど捨てました
ぶっちゃけまだ着られるしクローゼットも4年に渡る断捨離の結果、かなりの服が減らされててこれ以上捨てるものがないという状態です。しかも服だけじゃなく部屋の他のものも捨てるものがなくて逆にストレスになってます。
僕は結構物持ちがよくて多少古くなった服でもまだ着られるといつまでもいつまでも着てしまう
これは新たに捨てる基準を設けなければならないととおもって物によって所有する時間を決めてちゃんと買い換えるときは買い換えようと思った
すべての物は時間とともに劣化していく。
大切に使ったところで手元に残るものは意外と少なくて、頑張って働いてその金で得た物もいずれは手放さねければならない。
僕の所有物で一番古いものは中学の時に買った電気スタンドくらいだ。
それ以外はMDプレーヤーもCDコンポも腕時計もスニーカーもPCもその他お小遣いをためたりバイトをしたりして買ったもののほとんどというか全部?はもう手元にない。もちろんそのモノたちのお陰でかけがえのない体験をし思い出を作ることができたことはたしかだけど…
所有欲の先にあるのは思い出を作れたという結果だった
僕たちは物を通じて思い出を作るためにお金を稼いで物を買っているのかもしれない。そのお金を稼ぐ時間は決して無駄な時間ではないけど少し考えさせられる
今手元にあるのは
ガジェット系だと
MacBookPro iPhone iPadAir
かさばる家電だと
家具は
ベッドとこたつ
僕はシェアハウス住まいなので個人の所有物はこれくらいだ
ちなみに僕は震災後、ずっとシェアハウスを転々とした生活をしている。
シェアハウスの利点は引っ越しがし易いところ、気分によって環境を変えやすいところ、そして個人で洗濯機などを持たなくていいところだ。
大学に入って一人暮らしをしていたとき、人ひとりに専用のキッチンや冷蔵庫や洗濯機やお風呂があることを持て余していた。
僕はこれからも一人暮らしはしないだろうと思う。一人暮らしをするメリットを感じないからである。一人暮らしは非効率的(どうして一人一つの電子レンジ、洗濯機、トイレが必要になるのだろう?共有すれば済むものなのに)だし、世界が広がらないし、一人でご飯を作って食べるよりみんなで作って食べる方がおいしいというのがその理由である。
大学を卒業したら物を持たない生活をしよう
そうおもって少しずつ物を減らしていって現在に至る
物欲がなくなったわけではなくて、ソファとかコンポとかTVとかスピーカーとかゲーム機とかプロジェクターとか掃除機とかミキサーとかアーロンチェアとかたまに欲しくなるけどカバンに入らないという点から持たないことにしている
ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -
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